*** WEB拍手お礼 第一弾(〜2007.3.11) ***



1、コノエ編

主人公「あ、拍手が押されたみたいよ」

コノエ「本当か? こんなサイトでも応援してくれる二つ杖がいるんだな」

主「ねー。嬉しいわよね。コノエも嬉しい?」

コ「え? あ、ああ……」

主「もー、そこは笑って『嬉しい』って言うトコでしょ」

コ「そう、なのか……?」

主「そうよ。……ハイ、もう一回。お客様に感謝を伝えるのよ」

コ「―――ッ、あ……その……、拍手、嬉しかった。……ありがとう……」

主「…………」

コ「……これでいいだろ!」

主「…………ッ」

コ「うわ! 何するんだよ! 頭撫でるなよ!」

主「上出来! 最高! カワイイッ!」

コ「子供扱いするなよ!」



2、アサト編

アサト「あ……拍手が押されたらしい」

主人公「そうなの? じゃあお礼しなくちゃね」

ア「……そうなのか?」

主「そうなの。ホラ、笑って笑って!」

ア「……何故だ」

主「何でって…アンタが笑ったら皆さん喜ぶでしょうが」

ア「……それは、違う」

主「?」

ア「お前が笑った方が、いい。お前が笑うと……周りが明るくなる(ニコリ)」

主「……ッ」

ア「? どうした」

主「も、いい……何でもない……」

 

3、ライ編

主人公「拍手、どうもありがとうございました!」

ライ「…………」

主「これからも頑張りたいと思います〜」

ラ「…………」

主「……ちょっと。アンタも何とか言ったらどうなの」

ラ「何をだ」

主「お礼とか、また押してねとか、そういう事をよ!」

ラ「……下らん。お前一人でやっていればいい」

主「何ですって。―――分かった。じゃあせめて笑いなさい。ホラ!」

ラ「? 何を―――オイ!」

主「笑え笑え〜!」

ラ「にゃにをふう! ホイ、ほのへをはなへ! うほえほ!」



4、バルド編

バルド「あ? 拍手が来たみたいだな」

主人公「ホント? ありがとうございましたー」

バ「感謝するぜ。ありがとさん」

主「ところで、私たちの連載ってこれからどうなるのかしら」

バ「ああ、何か管理人の中ではプロットが立っているらしいぜ。ほらコレ」

主「なになに……主人公の危機にバルドカッコ良く登場。主人公一目惚れ。
  まずは森の中で熱い一夜を過ごし、宿に戻って二ラウンド目……!? 何これ!」

バ「あ、まずい。それ俺の計画書だったわ」

主「なに計画立ててんのよ! 森の中なんて絶対嫌よ!」

バ「あ、そう。じゃあ宿ならいいのか?」

主「駄目に決まってるでしょ! どこでも論外よ!」

バ「軽い冗談だってのに……カタいなー」

主「アンタの冗談はタチが悪いのよ!」

 

5、悪魔編

主人公「拍手ありがとうございました〜!」

主「……って、え!? 誰も相手いないの?
  ――まあいいか。初めての方もそうでない方も、ご訪問ありがとうございます。
  皆さんの拍手一押しや、メール、カウンタの回りが管理人の創作意欲と励みになっています。
  レビュー目的の方も夢目的の方も、これからもどうぞ宜しくお願いしますね。
  ―――こんなところかしら」

喜「へえ、雌猫ちゃんもなかなかやるじゃないか」

楽「つかよ、ちょっと堅苦しくねぇか? 『やーん、アリガトーvv』とか言えねぇのか?」

哀「……それではただの馬鹿だろう……」

怒「……ふっ。お前はそういう者が好みか」

楽「ちげーよ。コイツにはもうちっと愛想ってものが必要だろーが」

喜「そう? 僕はちょっとキツイ方がゾクゾクするなあ」

哀「……誰もお前の好みなど聞いていない……」

怒「……ふっ」

主「―――外野、うるさい。黙ってて」

悪魔「…………」

 

 

 

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